高いボールペンの存在理由+雑記
一個の仕事しかしていなければ、一個の収入しか手元に入らない。
当たり前なんだけど、一個の収入が当たり前になっているのがおかしい。
2個3個と収入口があってもいいはずだ。
ここ最近、会社に就く以外でお金を手に入れる方法を探している。
気づいたのは、人が動かないと金は動かないということ。
文章読めば当たり前だけど、読んで知るのと、考えて気づくのでは結構差がある。
ネットでよく○○になれるたった一つの方法とか書いたサイト見つける。
私も盲目的にブクマしてるんだけど、実はこれよりもっと大事なのが、これを思い出せるかどうかが一番大事。
初対面の人と接しても会話が途切れない方法を知ったとしても、
いざその場面になったときに、思い出せなければ全く意味がない。
よく漫画やドラマで、「思い出したけど勇気がない」といった場面は現実では稀だ。
理想に近づくための方法論を説いたサイトより、方法論を思い出せる手段を探すことが先決だ。
メモ帳持ち歩く人は、開きやすいページ書いたり、携帯をよく見る人は、トップに付箋なりTODOなり貼るなりして
思い出す思考回路を構築することが大事だ。
初めからやりたいことが見つかる人と見つからない人がいる。
しかし、やらなければいけない事が気がついたらやりたいことになっているものだ。
続けるとはそういうことだ。
手紙を書いた。ボールペンだけど書いた。
書いて1秒で高いボールペンの存在理由が理解できた。
筆圧が安定しない。インクが途切れる。指が疲れる。
折角慣れない筋肉使って指を酷使したのに、出来上がったのは線が不安定でよぼよぼとし、
所々インクが途切れたお化け手紙だ。
もう何個もボールペン買うのやめる。100円のボールペンを5本より、1本500円のボールペンを買う。
そのほうが大事に扱うだろうし、ペン立てもごちゃごちゃしないだろう。
安物買いの銭失いとはまさにこのこと。哀れ。