欲望は学生まで、社会は実績を求めている
転職成功した同期の送別会をした。
自分は幹事で、めんつは同期だけだったので、結構好きにさせていただいた。
そんな中転職する同期から聞いた話が少し印象に残った。
そいつは転職エージェントを通して転職したのだが、その際にどんなにやる気があって行きたい業種などがあっても
エージェントから無理や難しいといったきびしめのお言葉を頂いたそうだ。
「どんなに本人がやる気を出しても、会社は何がしたいかではなく、何ができるかを求めている」
っといったよく聞く言葉が、ネット上の言葉ではなく、現実でも厳しく取りしまわれているという事実に「おぉっ」と頷いた。
就職中の学生でも、転職中の社会人でもこれは関係なく、共通に社会が欲している事実なのだ。
「やれば出来る」では一切の価値も何もない、ゴミ屑の泣き声だ。「出来るならやれ」でようやくアピールできる。
それが日本の企業が求めている。
文章に起こしてもやはり浅い内容、印象しか与えられない。
当たり前すぎて頭が慣れてしまっているか、私の言葉が弱いのだろう。
しかし転職を望む社会人は、望む前に一考して欲しい。
「君は何ができる?」「君は社会人になって何をした?」
これが答えられないと転職は厳しいだろう。